セレッソに関わる人々:第2回 西口晴久さん Vol.1
西口さんは、
バンコク在住のセレッソファンの方です。
今回のタイキャンプ中は1週間仕事を休まれて、
キャンプ中の練習・試合を観にこられていました。
西口晴久さん
Facebook :http://www.facebook.com/haruhisa.nishiguchi
●西口さんにとってのセレッソ大阪とはなんですか?
趣味の範囲を超えた、生きがいのようなものになりました。
昔はそこまで気にならなかったことなどが、インターネットの進化によって、ネットをつないでタイから得点経過などをリアルタイムに知ることができるようになり、スコアがバンって入ったときなどはうれしいものです。
昨年はタイプレミアリーグを生で観戦しながら、
エスパルス戦の得点経過を見ていました。
後半追いつかれて、もう駄目かなと言ってたところで、シンプリシオ選手のゴールで勝ったのが
画面をみて一喜一憂しました。
●西口さんにとってセレッソ大阪が身近になるきっかけになった事は?
セレッソの前に小さい頃、長居競技場に親に連れられて、
その頃は読売、松下、日産、全日空など対戦カードを特定せずに
一年に数回サッカーを観に行っていた。
Jリーグにセレッソがあがった時、95年は中2だった。
そのときにも親に連れられてちょくちょく行っていた。
自分でお金を払って観に行くようになったのは2000年。
大学卒業して、タイに来たのですが、
2000年からの4年間は
阪南大学に通っていて、東住吉区に住んでいた。
その頃はしょっちゅうセレッソを観に行ってました。
一番記憶に残ってるのが
2003年ホーム浦和戦ですね。
0-3から5-3になり最終的には6-4になった試合です。
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結構、観に行った試合は劇的なものが多かったですね。
当時バイトが土日を休んではいけないというところだったので
行ける試合を行っていました。
●セレッソ大阪から得たものはなんですか?
僕はすごい面倒くさがりですし、自分の気持ちとかを人に伝えるとか苦手なほうだったんですが、セレッソを通じて話す友達とか、知り合いには本音を言うことができていますね。
●現在の自分とセレッソ大阪を結んでるもの
タイのバンコクに住んでるので、日本に帰る際は、
たとえば来月の何日にだいたい帰ると決まれば、できる限りセレッソの試合を観れる限り観たいなと思って日程を調べてあわせて帰れるようにしています。
今回のタイキャンプでその気持ちはますます高くなり、
去年30だったとすれば、現在は100ですね。
日本で年に数回しか観れないですが、
セレッソは日本に帰る柱のようなものになってます。
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http://www.cerezo.co.jp/game_rank_backnumber/2003/03105.html
子供の頃からサッカーに連れて行ってもらっていたので、東住吉区に住むことでセレッソはとても近いものになった。そして大学卒業後、タイへ仕事で行くことになったので現在はあまりセレッソを観れないことによって余計好きになったということでした。
バンコク在住セレッソファンは西口さんを含めて3人いることがわかりました。
1週間仕事を休んでセレッソのタイキャンプを観に来た西口さんをはじめ、他の方も、バンコクで働いているなか、セレッソがタイに来てキャンプと試合があったことはすごくうれしかっただろうなと、普段から当たり前のように観に行けてる自分の有り難味を実感できることができました。
タイキャンプをすることによってハッピーな気持ちになった人がいたのはよかったと思うしうれししかったです。
枡田 亮志
Vol.2では
今回のバンコクキャンプについて、バンコクグラスについてなどを
話してもらっています。